WebLog

書き溜め

SubstancePainterのメモ

SubstancePainter内で使用する要素って何があるんだ?と気になったのでまとめた
シェルフでのカテゴリ分けに準じて書く

英語よわよわ人間なのでとりあえず簡単ににまとめておきたかった
気合がある時に公式を読んでおきたい

docs.substance3d.com

 

 

シェルフ内の要素

プロジェクト

プロジェクト内で保存されている素材各種。
外部からのインポート時に設定した際に割り振られる。

アルファ

ブラシのアルファ素材。
オブジェクトに対してスタンプのような物をつける際に使用する。

透明度のアルファとは無関係

Grunges

パラメータによって塗装剥げを表現する。
マスクに対してジェネレーターとして適用し、使用する。

制作するにはSubstance Designerが必要。

Procedurals

プロシージャルテクスチャ。
パラメータを入力することで規則に則った模様を作ることができる。

制作するにはSubstance Designerが必要。

テクスチャ

通常の画像ファイル。
インポート時にtextureと設定したファイルがここに割り振られる。

Hard Surfaces

工業製品で使用するような形のノーマルマップ。

Skin

マテリアル(後述)の内、肌に関する物。

Filters

レイヤに対して加工を行うフィルタ。ブラーやグラデーションマップ等。

ブラシ

ブラシ。一般的なペイントソフトで使用する物と大体一緒。
レイヤに直接書き込みを行う際に使用する。

Substance Painter内で作成できる。

Particles

パーティクルブラシ。シュミレーションを行い、その結果をレイヤに描画する。
シュミレーションを行う関係上、結構重い。

ツール

特定の模様を出力するブラシ。使い方はブラシと一緒。

マテリアル

マテリアル。レイヤのパラメータに適用して使用する。
色に質感などの調整ができるようにした物。これを使用してペイントを行う。

制作するにはSubstance Designerが必要。

Smart Materials

金属部分のレイヤ+金属の錆びた部分のレイヤ、のように複数のレイヤで構成されたマテリアル。
レイヤ一覧に対してドラッグ&ドロップで使用する。

Substance Painter内で制作できる。

Smart Masks

パラメータによって塗装剥げを表現する。
マスクに対してジェネレーターとして適用し、使用する。

グランジと異なる点は、こちらは角部分などオブジェクトの形状も考慮してマスクを作成するところ。

SubstancePainter内で作成できる。

Color Profiles

カラープロファイル、画像の色味を決める為のデータ。
どちらかというと印刷用途で使われる物なので自分は使ったことが無い。ええ...

 

 

まとめ

シェルフ内の要素を駆使すれば十分なテクスチャが作成できるようにはなっている
これら以外の物を使用するとなるとSubstanceDesignerが要る
Designerも買おうね...